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硫黄島からの手紙

26日、ほんの少し時間が空いたので思いついて
「硫黄島からの手紙」を見に行きました。
130席程のスクリーンに私一人。
スクリーン独占!!


映画の間中
私は考えていました。
『私ならどうするだろう』と

大きなお腹を抱えて夫に赤紙が来たら、、、
私が「愛国婦人会」に居ることになったら、「お国のために死ぬのは名誉なことです」
と言うのだろうか
水さえない不毛の地で、かゆのような薄い食事しかなく
意味もなく罵倒され、殴られ、怒鳴られて
平静で居られるだろうか?
狭い、暗い洞窟の中で、爆発音を聞いて命の危険に晒されて冷静で居られるだろうか?
目の前に敵軍が迫ってきたとき、自動小銃の引き金を引くことができるのだろうか?
弾の飛び交う中を走りぬけることが出来るのだろうか?
私も誰かを非国民と非難するのだろうか?
非国民と言われても信じることを貫けるのだろうか?
信じることとは何だろう?
こんな状況の中で何を信じればいいのだろう?

答えは見つからない。

届けられなかった沢山の手紙たち、たくさんの想い

辛い時間でした。
by 9peace | 2007-01-27 21:50
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