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二日目 ナヌムの家見学と平和歌声交流

ナヌムの家は豊かな田園風景の中に
明るい穏やかな表情で建っていました。
まず、資料館見学。

こんなにたくさんの「慰安所」があったことに驚く

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名前も奪われ、 韓国語を話すことも禁じられ、逃げることも拒否することも出来なかった

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この料金は誰が徴収し誰の収入になったのだろう
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つらい話を穏やかに話してくださったハルモニに感謝します
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15才のとき釜山で連行され中国吉林省に連れて行かれたこと、子供が生めなくなっていることなどなど。お弁当を食べながら「今、幸せですか」という私たちからの問いかけに「寂しい。家族が居ないから」と
お話の最後の「小泉首相は靖国に行かないでほしい。独島問題などでごたごたしないでほしい」という言葉は日本で聞くのとはまったく違う重みを持っていました。
ハルモニのお話は(「興士団」フンサダンという韓国独立運動の父と呼ばれる安昌浩が、1913年に設立した民族運動団体の)高校生も参加し一緒に聞いてくれました。
by 9peace | 2006-06-04 07:26 | 「てつ&九条」韓国
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