生保九条の会二周年記念

生命保険各社の方が集まって結成された九条の会
去年の1周年記念講演にも伺いましたが
今年も、10月27日にキルトを持ってうかがいました。

季節はずれの台風のなか80人の参加でした。

平山智子弁護士の
「人間らしくかがやいて生きるために」
――いわさきちひろと憲法――

戦前の憲法の下で「いわさきちひろ」がしなければならなかった苦労
日本国憲法のもとで、画家として、妻として、母親として
明るく生きることが出来た「ちひろ」について
若いころからの知り合いであった平山弁護士は縦横に語ってくださいました。

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戦前の憲法下で家制度を守るため3人姉妹の長女だった「ちひろ」は
親の決めた人と結婚し、ふれあうこともないまま、夫に自殺されてしまうのです。
夫であった人にとっても苦しい結婚生活だったのでしょう。

ベアテ・シロタ・ゴードンさんの書いてくれた
24条 個人の尊厳 両性の平等
  婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを
 基本として、相互の協力により、維持されなければならない。
  配偶者の選択、財産権、相続、住居の選択、離婚ならびに婚姻及び家族に関する
 その他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、
 制定されなければならない

「日本の青空」の中でも、支配層は「日本の実情に合わない」などと家制度や
女性の権利を縛ることにに固執し
今の自民党改正案の中でも女性の権利を狭めようとしています

「平和」と「男女平等」は車の両輪

明治14年に起草された植木枝盛の東洋大日本国国憲案は現在の憲法にも匹敵する
憲法案でした。
そして、大日本帝国憲法と自民党案の息苦しさ。

これから日本人はどちらを選べばいいのでしょうか
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by 9peace | 2007-10-29 11:08 | 展示日記
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