蟻の兵隊

先日、渋谷で「蟻の兵隊」と言う映画を見ました。


映画のパンフレットから
「日本は1945年8月にポツダム宣言を受諾し降伏したが、
中国山東省に駐屯していた北支派遣軍第一軍の将兵
約5万6000人のうち約2600人は、その後も武装解除を
受けることなく残留し、中国国民党系軍閥に合流、敗戦後なおも
3年半、共産党軍と戦った。残留日本軍部隊は最後の決戦である
太原の攻防戦に敗れて投降したが、中国の内戦に巻き込まれた
日本人将兵は約550人が戦死、700人以上が捕虜となった。



澄田軍司令官は国民政府から
戦犯指名を受けていたにもかかわらず
自軍を見捨て自分だけ日本に逃げ帰った。



軍の命令により残された将兵は
自らの意思で残ったとされ、現在も政府見解と真っ向から
対立している。



この時残留した「奥村和一さん」のドキュメンタリー映画です。


「蟻の兵隊」を見てくださる皆さんへ   奥村和一

戦争の生き残りは
新しい未来のためにあの時代を語る。

 
私は20歳で兵隊にとられ、初年兵教育の仕上げとして初めて人を
殺した。人と人とが殺しあう戦争の一殺人マシンに仕立て上げられた。
それが私の青春の全てであった。


この映画はその後 
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衝撃的な場面を捉えることになるのです。


私は別のところで
「敗戦後もその事実を知らずに中国共産軍の一員として
国民軍と戦った」と言う経験談を聞いたことがあります。

混乱の中で日本人同士が戦ったことになります。
それも 敗戦後に 他国で!
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by 9peace | 2006-09-07 16:48 | 日々のこと
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